千葉工業大学
新習志野キャンパス
7号館
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自然光溢れるコンパクトな講義棟
キャンパス全体の再開発の一環として、教室稼働率を緩和し、バリアフリー化や教育環境のさらなる充実を図るため新しい講義棟が整備されました。
吹抜けとハイサイドライトを設えたホールを中心に設け、その周囲に教室を配置した中央コア型とし効率的な平面計画と利用しやすさを実現しています。また、パーティションにはガラスを採用した明るく快適な学習環境としました。外観デザインは、PC外壁のタイルやガラスの色彩の統一、コーナーはアール形状とするなどキャンパス全体での調和を図っています。また、将来の教室レイアウトの変更への対応や室内の採光確保に配慮して縦スリットのピッチを決定し、講義棟の機能に適したデザインとしています。熱線吸収ガラス・LED照明・昇降式空調カセットなどを採用し、工科系大学の学生が学ぶ場として、省エネやメンテナンスにも配慮した環境配慮型の建物としています。
建築主 | 学校法人 千葉工業大学 |
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所在地 | 千葉県習志野市 |
構造 | 鉄骨造 |
階数 | 地上2階 |
延床面積 | 3,170㎡ |
竣工年月 | 2017年8月 |
撮影 | 桑水建築写真工房 |
備考 |
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