浄土ヶ浜ビジターセンター
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自然とふれあう活動の拠点として
多彩な空間を提供
宮城県の一部から岩手県沿岸全域におよぶ陸中海岸国立公園の中核施設として、観光客や地域住民の自然とのふれあいを推進するために計画されたビジターセンターです。浄土ヶ浜に位置する敷地は海に面した岸壁であったため、敷地の傾斜を利用した建物の断面構成としています。また、既存樹木の保存や太陽光発電、屋上緑化など、浄土ヶ浜の自然を守る計画としています。
自然を眺めるラウンジやフィールドガイダンスの整備の他、180kmにおよぶ陸中海岸国立公園の自然や歴史を体感できる造形展示やインタラクティブシアターを整備し、自然とふれあう活動の拠点として多彩な空間を提供しています。
建築主 | 環境省 東北地方環境事務所 |
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所在地 | 岩手県宮古市 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
階数 | 地上3階 地下1階 |
延床面積 | 1,489㎡ |
竣工年月 | 2009年3月 |