千葉工業大学
津田沼キャンパス
9号館

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先端工業大学のフレキシブルで有機的な
新実験棟

津田沼キャンパスにある既存実験棟の老朽化、耐震性不足に伴い、新たな実験棟を建設する計画です。先端工業大学である同大学において未来に向けた研究・実験が可能な環境を整備すると共に、新しい発想を生み出すことができる魅力的な施設となることを意図しました。

多様な研究・実験に対応出来る設備を備えた機能的な施設であり、将来の研究・実験設備の拡張も可能としたフレキシブルな構成としています。
外観デザインには、木調ルーバーを曲面に仕上げることで有機的な形態としつつ、南側の外壁面に設備シャフトと点検歩廊を設け配管等の更新やメンテナンスにも配慮しています。

自由でやわらかい発想を刺激し、未来に向けた研究・実験により、新しい発見をもたらす環境となることを期待しています。

建築主 千葉県
所在地 千葉県習志野市
構造 鉄骨造
階数 地上3階
延床面積 2,287.42㎡
竣工年月 2022年6月
撮影 ㈱ブルーアワーズ
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