教育環境や社会環境の変化に
柔軟に対応
学生の自発性と選択性を促し、より積極的な学習活動の場となるよう開放的な施設計画をしました。国際科や体育科の新設に伴う施設の充実を図り、教育環境や社会環境の変化に柔軟に対応しうる施設を目指しました。普通教室は採光条件の良い南に配置し、校舎棟中央には建物全体の通風に配慮した大きな吹抜けを設けてます。第二体育館の最上階には約300席の視聴覚室を設け、1学年が同時に学習・集会できます。また、その円形ホールの形状が外観上そのまま校舎のシンボルとして残る形状にしました。
建築主 | 川崎市 |
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所在地 | 神奈川県川崎市中原区 |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
階数 | 地上5階 |
延床面積 | 18,448㎡(全体22,909㎡) |
竣工年月 | 2001年1月 |